カニのバインカン麺
ベトナム中部の麺料理。
バインカンとは
タピオカ粉と米粉を合わせて作る太めの麺のこと。
日本でいうとうどんみたいな感じの麺。
豚骨と蟹で贅沢にスープを作る。
こちらでは蟹や海老は生きたままで購入するというのが常識。
動き回る蟹を慣れた手つきで仕留める先生。
海老は平気なんだけど、蟹はどうしても生きているのを調理することができない。
これはきっと小学生の時に蟹を飼っていたからだろうと思う。
今日は久しぶりのチュック先生。
なんと子供が生まれてたった2ヶ月で復帰!
(産前も一ヶ月前まで働いてた)
この国の女性たちは本当によく働く。
それができるのは家族繋がりが深いから。
祖父母はもちろん、叔父叔母まで協力してくれるらしい。
その分子どもたちは、高齢になった家族の面倒をきちんと見るとか。
昨日と今朝、仕事でトラブル&失敗があって、
それとは別に昨日は新しいことを始めるための面接的なものがあって、ずっと緊張状態が続いて、夜から体調優れずご飯も食べれなかった。
レッスン中もフラフラして「今日はけっこうやばいな、試食できるかな」
と不安がよぎった。
でも食べてみると旨味がしっかりでたスープと、
みんなで練って作った麺が
身体に染み込んですごく美味しくて急に体調が回復した。
蟹と豚と米と野菜の元気をもらったんだ。
ありがとうと感謝せねばと思った一日。